定番の人気おかず!豚バラ大根のレシピ/作り方
調理時間:40分
豚バラ大根の材料 (2~3人分)
- 大根 … 600g(約1/2本)
- 豚バラ肉薄切り … 150g
- 生姜 … 20gほど
- ごま油 … 小さじ1
- 粗びき黒胡椒(仕上げ用) … 好みで少々
- だし汁 … 400ml
- 砂糖 … 大さじ1と1/2
- 醤油 … 大さじ2
スポンサーリンク
豚バラ大根の作り方
豚バラ大根の下ごしらえ
用意するものは大根、豚バラ肉(薄切り)、生姜で、大根600gに対して豚バラ肉は150gほどでOKです。
大根は皮近くにある筋をむき取った方が口当たりがよいので、包丁やピーラーで皮を厚めにむき取ります。
皮をむいた大根は2㎝幅ほどの半月切りにします(先端側は火が通りやすいので3㎝幅ほどに)。
豚バラ肉は3~4㎝幅に、生姜は皮をむいてせん切りにします。
豚バラ大根のレシピ/作り方
大きめのフライパンか鍋を用意し、ごま油小さじ1と切った生姜を入れて中火にかけ、香りが立ってくれば豚バラ肉を入れてほぐしながら炒めます。
豚バラ肉の色が変わって、ほぼ火が通れば塩ひとつまみとこしょう少々(各分量外)を加えて下味をつけます。
続けて大根を加え、中火のまま1分ほど大根と豚バラ肉を炒め合わせます。
だし汁400mlをそそぎ入れ、沸いてきたら軽くアクをすくい取ります。
※具材からだしが出るのでだし汁は薄めでもOK。下の補足に各種だし汁に関してのリンクを貼っています。
ここからは落し蓋をして、蓋の下で煮汁を対流させながら15分煮ます。
※落とし蓋の下では写真のように煮汁がグツグツと煮立つ状態にすることが大切です。弱火ではなく弱めの中火くらいの火加減で煮ます。
15分経てば砂糖大さじ1と1/2を加え、煮汁をかけるなどして溶かし混ぜます。砂糖を入れたら5分煮ます。
5分後に、大きめの大根に竹串を刺してみて、すっと刺されば落とし蓋を外します。さらに(落し蓋を外した状態で)5分煮ます。
※竹串を刺したときに大根にまだ火が通っていないようなら、5分の間は落とし蓋をしたままで煮て、次の工程の醬油を加えるタイミングで蓋を外してください。
続けて醤油大さじ2を加え、同じく煮汁をまわしかけるなどして溶かし混ぜます。
(この段階で煮汁が半分以下になっているのですが)ここから煮汁がさらに少なくなるまで5~7分ほど煮詰めます。
煮汁が少ないので途中3~4度くらいフライパンをふるか箸で大根の上下を返すなどして、煮汁のしみ込みを均一にするとよいです。
煮汁がフライパンの底に少し残って、大根や豚肉にしっかり煮汁がからむくらいになれば完成です。器に盛って好みで粗びき黒胡椒などを散らしていただきましょう!
<< 大根大量消費にはこちらもおすすめ! >>
・水煮缶を活用で手軽に! ➤ さば大根
・ごはん進む味付け! ➤ 大根ステーキ
【補足】
- 豚バラ肉は脂と赤身のバランスの良いものがおすすめで、薄切りでも薄すぎるものよりかは、少しだけ厚みのあるものが(個人的には)作りやすく美味しいと思います。
- だし汁は、かつおと昆布のだし、熱湯をそそぐだけの時短だし、水出し煮干しだしなど、調理時間や材料に合わせて参考に(煮干しも水出しならクセが出にくいので豚バラ大根に使えます)。
- 仕上げに加える薬味としては粗びき黒胡椒のほかに、一味唐辛子、刻みねぎ、冬であれば振り柚子などでも美味しいです(※振り柚子はおろし金で柚子皮をすりおろし皮だけを散らします)。
- より時短にしたい場合は、大根の厚みを1.5㎝や1㎝にして、工程②の途中で加えるだし汁を400ml→300mlに減らすと、煮る時間も15分→10分くらいになって、煮る時間、煮詰める時間を減らせると思います(その場合でも、醤油と砂糖はそのままの分量でOK!)
お気に入りを登録しました!
メモを保存しました!
「お気に入り」の登録について
白ごはん.comに会員登録いただくと、お気に入りレシピを保存できます。
保存したレシピには「メモ」を追加できますので、
自己流のアレンジ内容も残すことが可能です。
また、保存した内容はログインすることでPCやスマートフォンなどでも
ご確認いただけます。
スポンサーリンク
スポンサーリンク