【ぬか漬けと常備菜】ひじきの煮物は冷凍でも冷蔵でもよいのですが、前日までに作っておきます（今回は油揚げ、にんじん、生マッシュルーム、干し椎茸を具に）。また、きゅうりも前日の夜にぬか床に漬け込んでおきました。

【ぬか漬けは塩昆布和えに】当日の朝、ぬか床からきゅうりを取り出して食べやすく切り分け、市販の塩昆布で和えます。きゅうりに軽く塩をしたものでも作れますが、それよりも保存性が増すぬか漬けで作るのがポイント。夏場でも弁当に安心して入れることができます（ぬか床は酸味や唐辛子の辛みがあり保存性が高いものなので）。

【三角焼きとズッキーニソテー】当日の朝に「たらこ入り三角卵焼き」を作り（たらこ2㎝ほどを卵焼きの真ん中に入れて焼きます）、焼く途中からズッキーニをソテーし、塩＆粗びき黒胡椒で味付けをして、どちらもしっかり冷ましておきます。

【盛り付け】ごはんを盛り付け（しっかり冷まし）、たらこが見えるように半分に切った三角卵焼きを奥に、手前にカップにいれたひじきの煮物、ズッキーニソテーを盛り付けます。空いたところにきゅうりの塩昆布和えとミニトマトを詰めました。

【いただきます！】たらこの三角卵焼きは、どの三角卵焼きよりもご飯が進む一品だと思います。食感のよいきゅうりのぬか漬けも箸休めとして最高です。