【菜飯➀】立派な葉っぱが付いた大根を手にしたとき、僕がまず思い浮かぶのは「菜飯」です。葉っぱと大根の鮮度を保つためにも、買った当日に「菜っぱ」を大根から切り落としておくとよいです。そして別々に保存！

【菜飯②】菜っ葉はゆでて刻んだら冷蔵もしくは冷凍も可能です。水気をしぼってから、ごはんに混ぜる前に塩を加えて下味をつけるのがポイントです。今回は大根がたっぷりあったので「大根のポリポリ漬け」も漬け物として1品添えることに。

【鮭のかす汁】甘口の塩鮭、干し椎茸、大根や人参、ごぼうといった根菜類などをたっぷり使ってかす汁を作ります。余った酒粕は冷凍保存可能なので、次の出番まで冷凍しておくのがおすすめです。

【菜飯】炊けたご飯に塩気をきかせた刻んだ菜っ葉を合わせるだけ。菜飯の作り方はシンプルですが、菜っ葉が入るだけで、食感がよく、食べ応えも栄養価もアップしてくれます。

【いただきます！】菜飯や大根のポリポリ漬けの食感と、じっくり火を通したかす汁の柔らかな具材の食感のコントラストもいいものです。大根葉がなければ、かぶの葉でも、小松菜や春菊でも菜飯は作れるので、用意できるもので作ってみるのもいいかと思います。