【雑炊の具材】れんげやスプーンで食べやすい大きさに切るのが基本なので、冷蔵庫ある野菜や油揚げ、卵やじゃこなどを自由に組み合わせられるのが雑炊のいいところ。鍋料理に定番の野菜はもちろん、トマトやベーコン,チーズなどを合わせて洋風にしても美味しい！

【雑炊のだし】具材が多ければだしは控えめでいいですが、やっぱりだしを少しはきかせたほうが美味しさアップしてくれます。といいっても、かつお出汁、煮干し出汁、めんつゆ、だしの素なんでもOK。だしの素なら記載分量よりも控えめにしたほうが、具材の味わいや風味が楽しめるように感じています。

【雑炊➀】大根や白菜、にんじんなどの秋冬野菜5～6種をやわらかく煮て、最後に卵をまわしかけて仕上げる定番の雑炊タイプ。野菜やきのこはアレンジして。好みでごま油やラー油などをきかせても。

【雑炊②】こちらはトマトやベーコン、好みのきのこ類を合わせる洋風仕上げ。最後にピザ用チーズを溶かしてコクを出したり、好みでオリーブオイルなどをまわしかけても。洋風雑炊は、粗びき黒胡椒をピリリときかせても美味しい。

【雑炊③】なめこをたっぷり使ったとろみの強いきのこ雑炊。なめこ1種でも、他のきのこをプラスしても美味しく、（他の雑炊にも当てはまることだけど）生姜のしぼり汁や刻みねぎなどの風味をプラスすると、より本格的な仕上がりに。

【雑炊④】ちょっと贅沢に牡蠣をたっぷり合わせる雑炊なんかも冬にはおすすめ。これにも生姜やねぎ、コショウが合います。お酒を楽しんだあとの〆にも最高です。