焼きなすのレシピ/作り方
調理時間:20分
焼きなすの材料 (作りやすい分量)
- なす … 3本(※)
- (食べる時に)おろし生姜や鰹節、醤油… 少々
※魚焼きグリルでは3本くらいが焼きやすいですが、焼き網で作る場合は(火にあたる箇所が狭いため)2本くらいが適量。
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焼きなすの作り方
焼きなすの下ごしらえ
なすはガクが長く伸びていることがあるので、ヘタの付け根あたりに(実が食べられそうな部分まで)包丁で1周浅く切り込みを入れます。
長いガクを取り除き、反対側のおしりの部分も少し切り落とします。
焼きなすの焼き方(魚焼きグリル)
魚焼きグリルの中央になすを並べ、強めの中火にかけます。焼く時間の目安は、10~12分が目安です。
なすの皮の全体が黒く焼けるまで、じっくり火を通します。
※両面焼きのグリルの場合は、焼き上がるまで一度もさわらずに均一に焼けるものもありますが、片面グリルの場合や、両面グリルでもなすの太さに差がある場合は、途中なすを転がして均一に火を通すようにしたり、焼けていないものを中央に移動させるなどして、なすにまんべんなく火を通すようにして作ってみてください。
なすが焼けたら取り出します。熱々では皮がむきづらいため(5~10分くらいでもいいので)少し置いて冷ましておきましょう。
焼きなすは、コンロに網をかけて直火でなすを焼いて作ることもできます。その場合、火が当たる箇所が狭くなるので、2本くらいが適量かと思います。
はじめはなすの太い部分にしっかり火が当たるように置いて焼き、皮が焦げてきたら、少しずつ転がしながら、網をずらして焼く位置も変えたりしながら、なすを均一に焼くとよいです。
焼きなすの皮のむき方
焼きなすの皮をむくときは、仕上がりを水っぽくしないためにも、水につけずに皮をむくのがおすすめです。
竹串(なければつまようじ)を手に持って、ヘタの付け根の皮をすくうように刺し込んで親指で押さえ、それを引っ張って皮をむくとやりやすいです。
※焼き方やなすによっては、焼けた皮がきれいに浮き上がっていて、竹串が不要なこともありますが、実から細かく残った皮だけを取り除くときにも、竹串は便利なので、焼きなすを作るときはいつも使っています。
細かい皮が残っていないかを見て、あれば取り除き、焼きなすの皮むきの完了です。
焼きなすの保存や食べ方・料理への展開
皮がむけた焼きなすは食べやすい大きさに切って、醤油、おろし生姜、かつお節をかけるだけで、食べ応えのある副菜が仕上がります(熱くても冷ましてもどちらでも美味しい!)。
また、焼きなすは保存もききます。冷蔵なら3~4日、冷凍も可能でその場合は1か月ほど日持ちします。
上のようにシンプルに食べるのもいいですし、みそ汁の具、うどんの具などにもぴったりなので、ぜひ多めに作って料理に活用してみてください!
※冷凍保存した場合は、使う数時間前に冷蔵庫に移し、自然解凍して、それから料理に使いましょう。
【補足】
- どうしても熱くて手でむけない!ちょっと急いでいるから早く皮をむきたい!という場合は、なすを一度だけ水に浸して冷まし、できるだけ早く引き上げてから皮をむくとよいです。
- なすが火が通れば全体が柔らかくなるのでわかりやすいかと思いますが、火通りが心配な場合は、いちばん太い部分に竹串を刺してみて、すっと竹串が入るか確認してもわかりやすいと思います。
- 器情報:幾田晴子さんの器
- レシピ更新情報;すべての写真を撮り直し、文章をリライトしました(2022.10)
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