だしなし簡単!肉じゃがの基本レシピ作り方
調理時間:40分
肉じゃがの材料 (3〜4人分)
- じゃが芋(男爵芋) … 500g(3〜4個ほど)
- 玉ねぎ … 1個(250gほど)
- 牛肉(切り落としや細切れ) … 150~200g
- 糸こんにゃく(しらたき) … 100g
- 絹さや … 10枚
- サラダ油や米油などの植物油 … 小さじ1
- 水 … 300ml
- 醤油 … 大さじ4
- みりん … 大さじ3
- 酒 … 大さじ3
- 砂糖 … 大さじ3
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だし汁いらずでも美味しい、肉じゃがの作り方
肉じゃがの具材の下ごしらえ
白ごはん.comの肉じゃがレシピは、だし汁なしで、【牛肉、じゃが芋、玉ねぎ、糸こんにゃく、絹さや】を具に作ります。
※好みでにんじんを追加しても美味しいですが、だしなしレシピなのでにんじんを加える場合は、少し小さめに切るのがおすすめです(下記補足も参考に)
じゃが芋は皮をむいて、3~4㎝角ほどの大きさに切り、玉ねぎは半分に切ってから6等分のくし切りにします。※じゃが芋は、煮込んで味がなじみやすいので“男爵芋”がおすすめです。
糸こんにゃくは長さを半分から1/3に切って、熱湯でさっと下ゆでしてざる上げします。また、絹さやは洗って筋を取っておきます。
最後になりましたが、牛肉は、こま切れや切り落としなどの購入しやすいものでいいと思います。
ただ、脂身が多すぎたり、脂身が全くなかったりするものは避け、脂身を適度に含んだものが肉じゃがにはおすすめです。これで具材の準備は完了です。
肉じゃがのレシピ/味付け
鍋に油小さじ1を入れて中火にかけます。熱くなれば、はじめにじゃが芋と玉ねぎを加え、全体を底から混ぜながら、野菜の表面に少し透明感が出るまで炒めます。
続けて、分量の水(300ml)を加えて沸くのを待ち、鍋肌の煮汁が沸いてきたら牛肉を広げ入れます(牛肉が塊にならないように箸でほぐしながら)。
牛肉を入れると温度が下がるので、再沸騰を待ってから、煮汁が沸いてきたら鍋を少し傾けて、お玉でアクを軽くすくい取ります。アクをすくい取ったあとに糸こんにゃくを加えます。
Aの調味料(醤油大さじ4、みりん,酒,砂糖各大さじ3)を加えて、やさしくかき混ぜて調味料を溶かし混ぜます。
調味料を入れたあとは、落し蓋をして火を少し弱め、鍋肌の煮汁がぐつぐつと沸騰している火加減を保って【10分】煮ます。
※落し蓋がない場合は、アルミホイルなどを切り取って代用してください。煮汁の上に蓋があることで、少なめの煮汁でも野菜全体に火を通すことができます。
10分たったら、串を大きめのじゃが芋に刺して火通りを確認します。すっと刺さればOK(硬ければ弱火で1~2分追加で加熱してください)。
じゃが芋に火が通れば落し蓋を外して、ここから、さらに5〜6分ほど煮汁を煮詰めて味を濃くしていきます。
3~4分たったら1つ野菜を味見してみてましょう。絹さやに火を通すのに最後にプラス2分煮詰めるので、それを見越して、煮詰め加減が足りなければもう少し煮詰めた後に絹さやを投入してください。
最後に絹さやを鍋の中の煮汁に沈めて2分ほど火を通せば出来上がりです。熱々でもいいですし、一度冷めて食べるのも味がなじんで美味しいです。
【補足】
- だし汁なしのこのレシピに“にんじん”を加える場合は、少し小さめに切って入れるとよいと思います。にんじんは風味が強いので大きすぎるとバランスがちょっと悪くなるかなと。だし汁入りだったり、うまみの強い顆粒だしやめんつゆを使えば、大きめのにんじん入りでもまったく問題なく美味しく仕上がるように感じています。
- 冷蔵庫で3日ほど日持ちします(目安として)。食卓に出すときは再度温めてから、弁当に入れるときは作りたてに近いものを使うとよいです。
- 器情報:白ごはん.comの灰釉オーバル皿
- レシピ更新情報:スマホ閲覧用に写真を大きく変更し、調味料の醤油を「大さじ4~4と1/2」としていたところを「大さじ4」として幅を無くしました(2021.4)
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